南海トラフ想定図上訓練 三重、官民チームが参加 印刷
2018年 9月 04日(火曜日) 16:40
三重県は31日、県庁で南海トラフ巨大地震の発生を想定した図上訓練を実施した。初動対応能力を向上させるのが狙いで、県や県内の11市町、自衛隊など関係機関の職員約300人が参加。訓練は、三重県南東沖を震源とするマグニチュード(M)8.7の地震が発生し、県内で最大震度7が観測され、津波や家屋倒壊などで甚大な被害が出たと想定。