有効求人倍率1.73倍 製造や運輸、需要続く 静岡県内7月 印刷
2018年 9月 03日(月曜日) 17:08

静岡労働局が31日発表した7月の県内有効求人倍率(季節調整値)は1.73倍で、前月を0.01ポイント上回った。1.7倍台は3カ月連続。全国値は前月比0.01ポイント増の1.63倍で、17カ月連続で全国を上回った。製造や建設、運輸など幅広い産業で旺盛な求人需要が続き、1992年1月の1.75倍に次ぐ26年6カ月ぶりの高水準となった。