古民家をホテルに再生へ 岐阜・美濃、地元銀など支援 印刷
2018年 12月 28日(金曜日) 00:00

和紙のまち、美濃ならではのおもてなしを――。岐阜県美濃市が保有する築100年を超える古民家がホテルに生まれ変わることになり、13日、修繕工事が始まった。地元の銀行などが支援している。この建物は紙問屋だった「旧松久才治郎邸」で、観光客に人気の古い町並みにあり、2016年に市に寄付されていた。外国人観光客やシニア層を呼び込む狙いで、開業は来年5月の予定。