ドローンを使ったごみの不法投棄を監視するシステム 三重県が初めて導入 印刷
2017年 11月 07日(火曜日) 23:02
ごみの不法投棄をドローンで監視する新たなシステムを、三重県が初めて導入する。四日市市の処分場で行われた試験飛行では訓練を受けた県の職員がドローンを操り、不法投棄の監視作業などを公開した。このシステムはドローンのカメラで撮影した数百枚の画像を3次元化して廃棄物の量を割り出すこともできる。ヘリコプターを使った大掛かりな作業に比べて効率的な監視ができるほか、廃棄物の測量の際に職員がけがをすることも防げるという。