体長5mの巨大サメ「メガマウス」漁船の網にかかる 検査後に海へ 三重・尾鷲沖 印刷
2017年 5月 30日(火曜日) 18:46
三重県の尾鷲沖で巨大な口が特徴のサメの一種「メガマウス」が捕獲された。メガマウスは太平洋やインド洋の深海に生息するサメの一種で、国内では20例、世界でも108例しか見つかっていない珍しい魚。捕獲から約15時間後の午後5時頃、大阪の海遊館・西田館長らが南伊勢町の奈屋浦漁港を訪れ、血液検査やなどでメガマウスの健康状態を確認した。メガマウスは海に返される見通しだという。