三重県内宿泊者1000万人突破 28年、過去最多 サミット効果 印刷
2017年 3月 21日(火曜日) 22:19

三重の平成28年の延べ宿泊者数(日本人と外国人の合計)が約1003万人となり、初めて1千万人を突破し過去最多となったことが分かった。観光庁の宿泊統計調査(速報値)で、県は、昨年5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)のインパクトなどを要因にあげ、鈴木英敬知事は「うれしい。サミット開催で各マスコミが情報発信をしたほか、地元も受け入れ態勢を整えた。今後も増えるよう支援していきたい」と話している。