ふんどし姿の男たちが厄を落とそうと激しくぶつかり合う奇祭「国府宮はだか祭」が2月28日、愛知県稲沢市の国府宮神社であり、神社発表で約20万人の見物客が詰め掛けた。「儺追神事」とも呼ばれる約1200年前から続く行事で、くじで選ばれた「神男」に触ると厄が落ちるとされる。はちまきにふんどし姿の「裸男」約8千人が参加。