「菌床しいたけ」の出荷がピーク 屋内の施設で栽培でき安定した収穫   印刷
2017年 11月 07日(火曜日) 23:02

愛知県新城市で「菌床しいたけ」の出荷がピークを迎えている。「菌床しいたけ」は広葉樹のチップや米ぬかなどを混ぜたブロック状のプラントにシイタケの菌を植え付けて作られる。屋内の施設で栽培でき安定した収穫が見込まれることから、JA愛知東に加盟する農家を中心に2010年から本格的な栽培を始めている。2018年3月までに約116トンの出荷を見込んでいる。