浜松で全国初無人航空機NPO発足 “空の新産業”で地方創生 印刷
2016年 4月 04日(月曜日) 21:49

ドローンによる空撮などで広く知られるようになった、無人航空機を産業利用する動きが県内で本格化していると産経新聞が報じた。今年1月には、無人航空機を使って地方創生を目指す全国初のNPO法人「ふじのくにSKYイノベーション」がものづくりの街・浜松で発足。ドローンの開発では中国企業が先行するが、関係者は「静岡で無人航空機の研究開発から人材育成までを手がけ、自動車やバイクに続く“空の新産業”として育てたい」と意気込む。