清水港周辺をウオーターフロント地区として再開発を計画する静岡市は、大型客船の寄港時に臨時のオープンカフェを港に設けて、人の流れや消費動向など周辺の市場性を調査する社会実験を実施していると静岡新聞が報じた。主管する市まちづくり公社は「清水区内外から見物客が訪れ、一定の集客力が見込めそう」と手応えを感じている。