野菜栽培システムを海外へ 静岡県内外事業者、19年度実証実験 印刷
2019年 2月 15日(金曜日) 09:16

植物工場を手掛けるファームシップ(本社・東京都)、石井育種場(静岡市)など静岡県内外4事業者が連携して野菜の種苗と次世代栽培システムの海外展開に乗り出す。コンテナ型植物工場を活用して、2019年度にシンガポールで、現地の市場ニーズに合う葉物など野菜の栽培実証実験を行う。先端農業推進を掲げる県の「AOIプロジェクト」の一環。