静岡県、創エネ・蓄エネの技術開発で協議会 印刷
2018年 8月 13日(月曜日) 10:31

静岡県は31日、創エネ・蓄エネ技術開発推進協議会を設立した。企業や研究機関、自治体、金融機関など100超の団体・個人が参加し、再生可能エネルギーなどの技術開発で連携する。意見交換などを通じ、エネルギーに関する次世代産業の育成を狙う。静岡市内で同日開催した設立総会では、再生エネの最新動向や地域創生の取り組みなどを紹介。協議会は10月までに、研究テーマごとにワーキンググループをつくる。その後はグループごとの活動や成果報告を経て、2019年度に共同研究などを始める計画だ。