静岡県とアジア最大のクルーズ船運営会社ゲンティン香港が22日に締結する清水港の国際クルーズ拠点化に向けた協定書の内容が明らかになった。協定でゲンティンは、2020年3月までに旅客ターミナルを自費で構築、地域活性化で県と協力することを明記した。国際的な官民連携は同港を軸とする観光産業の起爆剤と期待される。