3D複製で木材加工 飛騨木工連など 家具量産へ新型機械開発 印刷
2016年 7月 28日(木曜日) 20:03

飛騨木工連合会(岐阜県高山市)と県生活技術研究所(同)は、木製品の原型の形を計測・データ化し、削りだして複製する木材加工機械「3Dスキャニングコッピングマシン」を、市内の機械製造共栄製作所と共同開発したと岐阜新聞が報じた。原型の素材を選ばず、低コストで短時間での複製が可能。中小規模の木製家具メーカーなどでの活用が期待できるという。