飛騨木工連合会(岐阜県高山市)と県生活技術研究所(同)は、木製品の原型の形を計測・データ化し、削りだして複製する木材加工機械「3Dスキャニングコッピングマシン」を、市内の機械製造共栄製作所と共同開発したと岐阜新聞が報じた。原型の素材を選ばず、低コストで短時間での複製が可能。中小規模の木製家具メーカーなどでの活用が期待できるという。