リストバンド型機器で在宅患者の脈拍データ発信 印刷
2018年 6月 28日(木曜日) 09:40

在宅医療患者の脈拍データをリストバンド型医療機器で24時間把握し、医師らが急変時のアラートや患者の呼び出しに迅速に対応する管理システム「いつでもウォッチ」の運用が、岐阜県内や関東圏の一部医療機関などで8月から始まる。システムを考案した羽島郡医師会長の松波英寿・松波総合病院理事長は「在宅医療を受ける患者や家族だけでなく、医療従事者の安心にもつながる」と意義を語る。