桜舞う天童で人間将棋 高校生たちが甲冑姿で駒に 印刷
2019年 5月 19日(日曜日) 17:29
将棋駒の生産量日本一の山形県天童市で4月20日、「人間将棋」があった。満開の桜が咲く舞鶴山の頂上で、天童高校と創学館高校の生徒らが甲冑や着物を身にまとい、棋士の指示で移動。大勢の観光客が迫力ある時代絵巻に見入った。 対局は、宮宗紫野女流二段と加藤結李愛女流2級。「居飛車党で行くぞ」「お主の考えはお見通しじゃ」などと場を盛り上げながら熱戦を繰り広げた。