外国人雇用、54%が前向き 山形県の事業所意向調査 印刷
2019年 1月 15日(火曜日) 11:24

山形県は25日、外国人労働者の雇用実態に関する調査結果(速報版)を公表した。外国人を雇用していない県内の936事業所のうち、条件付きでも今後雇用する意向があるとの回答が54.1%に上った。県の担当者は「人手不足のため一定のニーズがある」と分析している。調査は10~11月、飲食や建設など20人以上の従業員を抱える2千の事業所に郵送で実施。1098事業所(54.9%)から回答を得た。