あんぽ柿 皮むきから出荷 加工施設完成 印刷
2016年 6月 29日(水曜日) 17:08

ふくしま未来農協(福島市)が特産の干し柿「あんぽ柿」の皮むきから出荷まで行う拠点として福島県伊達市に建設した「あんぽ工房みらい」が完成したと河北新報が報じた。ほぼ全工程が自動で、東京電力福島第1原発事故で落ち込んだ生産回復への期待も担う。施設は鉄骨2階、延べ床面積約5200平方メートル。X線による高精度の選別技術を採用。