福島医大が災害医療派遣チーム 熊本地震で医師らが医療支援 印刷
2016年 4月 19日(火曜日) 17:23

熊本地震を受けて福島医大は16日、現地で医療支援を行う医師や看護師による「災害医療派遣チーム(DMAT)」を派遣した。17日から本格的な医療支援活動に入る。派遣されたのは福島医大の医師2人と看護師2人、調整役などを行う職員1人の計5人のチーム。16日午後に厚生労働省からの派遣要請を受け、医療機器などを車両に積み込んで医大病院を出発した。