「大規模蓄電池」稼働 東北電力、再エネ接続枠が増 印刷
2016年 3月 05日(土曜日) 01:59

東北電力は2月26日、南相馬市小高区の南相馬変電所に建設を進めていた大規模蓄電池システムの営業運転を始める福島民友新聞が報じた。これにより東北電は、新たに5万キロワット分の再生可能エネルギーの接続枠を確保する。東京電力福島第1原発事故の避難指示が解除された地域の事業者から太陽光発電による再生エネを優先的に受け入れ、本県の産業復興を後押しする。