激しい損傷、足場脱落 福島第1原発3号機ロボ調査、デブリ未確認 印刷
2017年 7月 29日(土曜日) 19:00

東京電力は19日、福島第1原発3号機の原子炉格納容器内にたまった汚染水の中に水中ロボットを投入する調査を始めた。同日公開した画像では原子炉直下にある鉄製の作業用足場の脱落を確認。木元崇宏原子力・立地本部長代理は「溶け落ちた核燃料(デブリ)の影響の可能性もある」と述べた。