災害時 「電池変換こけし」がんばる! 印刷
2016年 7月 21日(木曜日) 21:30

山形県尾花沢市の伊豆こけし工房が、「電池変換こけし」を作ったと河北新報が報じた。既存の樹脂製変換器と同じように、単3形電池を単1形や単2形の電池として使える。工房を営む伊豆徹さん(63)が「こけしを防災に役立てたい」と考案。表面には耐久性を高める塗装を施した。単1用が750円、単2用が640円。絵柄は10種類以上あり、選ぶ楽しみもある。「電池は変換できても、かわいらしさは変わりません」とPR。