外国人観光客に郷土の文化を発信しようと、鶴岡南高(鶴岡市、柴田曜子校長)の生徒が、江戸時代から受け継がれている「庄内論語」を英語で紹介するハンドブックを完成させたと山形新聞が報じた。分かりやすい単語と文法を使い、イラスト付きの親しみやすい内容。生徒は「庄内や日本の魅力を知るきっかけになってほしい」と話している。