飯豊町と山形大などが連携して同町萩生に整備を進めていたリチウムイオン電池の研究開発拠点施設「山形大学xEV飯豊研究センター」が完成し、15日、現地で竣工式が行われた山形新聞が報じた。電気自動車やスマートハウスといった世界規模で需要が望める分野の成長を支える施設で、関連企業誘致による交流人口増加や雇用拡大にも期待がかかる。