県公文書館、県村山総合支庁にオープン 史料約1200冊を公開 印刷
2015年 11月 12日(木曜日) 00:00

歴史的・文化的価値が認められる古い公文書を保存する県公文書センターが9日、寒河江市の県村山総合支庁西庁舎3階に開設されたと山形新聞が報じた。県政や県民生活の歴史などが記された史料約1200冊が公開されている。政上の手続きなどでは不要になった公文書の中から価値が認められる文書を同西庁舎の学事文書課分室に集め、確認・整理してきた。主に昭和以降の農地や財務、生活文化などの史料が閲覧できる。