マグロの解体実演などイベント多彩 酒田どんしゃんまつり開幕 印刷
2015年 10月 19日(月曜日) 16:47

「酒田どんしゃんまつり」が17日、酒田市中心部で開幕した。商店街に屋台が立ち並び、中央公園や中町モールでは多彩なイベントが催され、多くの家族連れらでにぎわったと山形新聞が報じた。地元商店街関係者らで組織する実行委員会が毎年開催。宮城県南三陸町のブースではマグロの解体実演が披露され、多くの市民が買い求めた。「どんしゃん」は舟を丸のみにするほどの大漁「呑舟(どんしゅう)」が語源と言われ、商売繁盛を願う意味合いがあるという。