目指せ枝豆産地の日本一 山形県が3年計画 印刷
2019年 6月 06日(木曜日) 19:18
山形県は29日、枝豆の全国一の産地にするため、「山形枝豆日本一産地化推進協議会」を設置した。3年計画で枝豆の生産量と販売量で日本一を目指す。枝豆を産出額(平成29年)でみた場合、1位が千葉県で47億円、2位は群馬県で45億円、山形県は3位で40億円。品種をみると山形県内は、だだちゃ豆(庄内地方)、ハッピー枝豆(村山地方)、上杉まめ(置賜地方)と3地方で独自のブランドを作っており出荷時期と食味に違いがある。