日本農業遺産、「紅花」認定 県内初、生産・加工技術に高評価 次は「世界」へ 印刷
2019年 3月 25日(月曜日) 22:04
農林水産省が認定する「日本農業遺産」に、県内の紅花生産・加工が選ばれた。県内では初の認定。申請した県紅花振興協議会で会長を務める吉村美栄子知事は「県民に広く親しまれている紅花の価値が認められ、大変喜ばしい」とコメントした。今後は「世界農業遺産」の認定も目指す予定。日本農業遺産は国連食糧農業機関(FAO)が認定する「世界農業遺産」の日本版として2016年に創設された。