羽田発着枠政策コンテストで 大館能代―羽田往復便が増便に 印刷
2020年 6月 16日(火曜日) 20:24

地方路線活性化に向けてすぐれた提案をした空港に路線を配分する「羽田発着枠政策コンテスト」(国土交通省)で、大館能代空港(秋田県北秋田市)が選ばれた。同空港では10月25日開始の冬ダイヤから2年半の間、1往復増便されて1日3往復に。県交通政策課は今後、観光誘客やビジネス需要喚起のほか、地域住民の利用増も見越し、利用者数を2018年度の15万570人から24年度には23万3000人にまで増やす目標を掲げている。(秋田県東京事務所・佐藤健一さん)

【問】県航空局 航空ネットワーク部 航空事業課 ☎03-5253-8111