クマ出没 目撃件数が昨年の3倍超 秋田県が注意報発令「山菜採りなど複数で行動を」 印刷
2018年 5月 07日(月曜日) 22:52

秋田県は4月23日、ツキノワグマの目撃件数が例年以上のペースで続いていることや、今年初の人身事故が発生したことを受け、ツキノワグマ出没に関する注意報を発令した。発令期間は7月15日まで。県自然保護課は「山菜採りなどで山に入る機会が増えるが、必ず単独ではなく複数で行動してほしい」と注意を呼び掛けている。