秋田でなまはげ「乱舞」 観光客から歓声 印刷
2017年 2月 16日(木曜日) 23:57

秋田県男鹿市の伝統行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されている「なまはげ」と神事を組み合わせた「なまはげ柴灯まつり」が10日、同市北浦の真山神社で始まった。かがり火が照らす幻想的な雰囲気の中、なまはげが踊りや太鼓の演奏を披露し、訪れた観光客から歓声が上がった。祭りは昭和39年に始まり、今年で54回目。