”ミスター半導体”西澤潤一東北大元学長死去 印刷
2018年 11月 02日(金曜日) 09:55

宮城が生んだ偉大な研究者の訃報。半導体の世界的権威で文化勲章などを受章した東北大学の元学長西澤潤一さんが亡くなった。92歳だった。西澤潤一さんは仙台市出身。研究者としては「ミスター半導体」との異名を持ち、発光ダイオードや光ファイバーの発明・開発など数々の業績を残した。1989年に文化勲章、2000年にはエジソンメダルを受賞、その後、首都大学東京の学長などを歴任したが、10月21日に死去。