黄金文化のロマンを求めて 初の「砂金採りツアー」 住田町 印刷
2017年 8月 18日(金曜日) 20:28

かつて平泉の黄金文化を支えていたとされる、気仙地方の金について学ぼうと11日、岩手県住田町で砂金採りツアーが行われた。このツアーは砂金採りをレジャーとして普及しようと、気仙地方を中心に活動している団体が初めて企画。住田町の気仙川で行われたツアーには、県内外から50人が参加。住田町を含む気仙地方では、平安時代から昭和初期まで、盛んに砂金採りが行われ、その金は中尊寺金色堂に使われたとも言われている。