Web東奥によれば青森県は4日、1月中の大韓航空青森-ソウル線の利用率が87.3%と1995年4月の路線開設以来、月別で過去最高を記録したと発表した。県担当者は、昨年12月から秋田-ソウル線が利用率の低迷により運休していることや円安ウォン高が続いていることを要因に挙げるほか、温泉や雪を売りにした本県旅行が韓国人観光客に受け入れられていると分析している。