虚弱状態対処法を研究 印刷
2019年 6月 04日(火曜日) 16:51

弘前大学と化粧品・健康食品メーカー「ファンケル」が共同研究。岩木地区の大規模健診データを活用して虚弱状態に効果的な予防法の研究を進める。研究講座の開設式には弘前大学大学院の若林医学研究科長やファンケル総合研究所の炭田所長たちが出席した。講座は岩木地区で続けられている大規模な健康診断のビッグデータを活用して年齢とともに疲れやすくなるなどの「虚弱状態」への対処法を研究する。具体的には健診で得られた自律神経の状態を数値化しビッグデータとつきあわせることによって虚弱状態になる時の要因やどのように予防していけば良いのか検証していく。

最終更新 2019年 6月 04日(火曜日) 17:02