クロマグロ大型魚、青森県漁獲枠361トン 印刷
2018年 6月 18日(月曜日) 14:19

太平洋クロマグロの資源管理に関し、水産庁は2018年7月から19年3月までの来漁期で、30キロ以上の大型魚に都道府県単位の漁獲上限枠を初めて設定し、青森県の漁獲枠は361.2トンで全体(732.7トン)の約5割を占める見通しとなることが分かった。「大間マグロ」など津軽海峡で取れるマグロは大型が中心なことから、全国最多の配分となった。一部の漁業関係者からは大型魚の漁獲規制について不満の声が上がっている。