大玉不足で品薄感 2016年青森県産リンゴ販売額が3年連続の1千億突破 印刷
2017年 10月 04日(水曜日) 21:30
青森県は27日、2016年産の県産リンゴ総販売額が1028億2500万円となり、15年産に比べ69億7400万円(6%)減少したものの、3年連続で1千億円を突破したと発表した。大玉が不足して品薄感が強まったことや長野県産の減産を背景に16年8月から17年1月までの価格が高値で推移したほか、年間を通して販売数量が多かったことが販売金額を押し上げた。