朝採れ野菜、午後には都内へ 山梨県初、高速バス「貨客混載」開始 印刷
2018年 9月 27日(木曜日) 01:06

JA全農やまなしと富士急行は29日、高速バスのトランクスペースを活用し、貨客混載で農産物を東京に運ぶ「産地直送あいのり便」を初めて実施した。同JAによると、本県では初の取り組み。市場を経由した通常輸送よりも新鮮な状態で農産物を届けられることが特徴。今回はイベント用の3日間の輸送だが、今後は都内での販路の拡大を狙う。