コシヒカリ1等米比率80.1% 新潟 印刷
2015年 10月 23日(金曜日) 07:38
県農産物検査協会がまとめた平成27年県産米の品質概況によると、同年産コシヒカリの1等米比率は80.1%だったと各紙が報じた。前年同期の88.3%から8.2ポイント低下したが、2年連続で80%を上回った。米飯用うるち玄米の総検査量は21万トン。同協会は約6割を占めるコシヒカリを検査し「前年よりやや劣るものの平年並み」と評価した。同協会が検査を始めた18年産以降の平均77%とほぼ同水準