河井継之助の生涯映画化 長岡など新潟県内で大半撮影 印刷
2018年 9月 21日(金曜日) 09:36

戊辰戦争から150年の節目を迎えた今年、幕末の長岡藩家老、河井継之助の生涯を描く映画「峠 最後のサムライ」が製作される。松竹などでつくる製作委員会が3日発表した。司馬遼太郎さんの歴史小説「峠」の初の映像化で、主役の継之助は役所広司さんが務める。 幕末の動乱期に、信念を抱いて藩の命運を背負った武士の姿を、小泉尭史監督がスクリーンに描く。2020年公開予定。