白馬、長野県内初のマナー条例 外国人観光客と共存 印刷
2016年 1月 04日(月曜日) 23:24

白馬村は村議会12月定例会で、外国人観光客と地元住民のトラブルにつながる迷惑行為を規制する「マナー条例」を可決した。同様の条例制定は県内の自治体では初めて。条例では、歩きながらの飲酒や深夜の花火などを禁止し、外国人観光客と住民が真に共存できる観光地づくりを目指している。県によると、平成26年の県内の外国人延べ宿泊者数は、前年比1万7168人(28.9%)増の46万5240人で、11年の調査開始以来最多だった。