御柱祭まで5カ月、安全確保へ「警備対策室」 印刷
2015年 11月 17日(火曜日) 01:13

来春の諏訪大社御柱祭に向け、茅野署と諏訪署は2日、「警備対策室」を設置し、大挙する見物客の安全確保に向けて本格的に始動した。同祭まであと約5カ月と迫るなか、自治体など関係機関とも連携し、万全の対策づくりを急ぐ方針だと産経新聞が報じた。御柱祭は、諏訪大社で7年に1度、寅と申の年に行われる大祭。その年に新築される同大社の社殿の造り替えと、社殿の四隅に建てられる御柱となる大木を選び、山から引き、境内に建てる。