浅間山噴火で降灰確認 入山規制、人的被害はなし 印刷
2019年 8月 20日(火曜日) 19:12

7日夜に浅間山で小規模噴火が発生し、噴火警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられ、麓の群馬、長野両県は8日、それぞれ対策会議を開き、同日朝の段階でけが人や建物への被害がないことを確認した。群馬県嬬恋村と長野原町で降灰が確認された。周辺には軽井沢町など観光地が多く、夏休みシーズンの真っ最中のため観光客の安全にも万全を期す構えだ。噴火は2015年6月以来で、レベル3は2009年4月以来となる。

最終更新 2019年 8月 20日(火曜日) 19:12