県立こども病院で「世界最小の男児」退院へ 印刷
2019年 4月 22日(月曜日) 20:25

安曇野市の県立こども病院で、男の子としては世界で最も小さい体重258グラムの赤ちゃんが生まれ、20日退院することになった。男の子は関野竜佑ちゃんで、去年10月、軽井沢町に住む母親の俊子さんが、妊娠24週で緊急帝王切開で出産した。生まれたときの体重は258グラム、身長22センチで、体温や栄養の管理を続け、いまは3,300グラムを超えるまでに育った。