古代の色彩「大賀ハス」 井戸尻史跡公園 印刷
2018年 7月 19日(木曜日) 17:30

長野県諏訪郡富士見町境の井戸尻史跡公園で古代ハスの「大賀ハス」が見頃を迎えている。町内外から訪れた人が淡いピンク色の花を楽しんでいる。大賀ハスは、生物学者の大賀一郎さんが1951年、千葉県の縄文時代後期から弥生時代にかけての泥炭層から発見したハスの実を発芽させた。同史跡公園では2002年に町の姉妹町、静岡県西伊豆町の住民から譲り受けた株を約600平方メートルのハス田で増やした。

最終更新 2018年 7月 20日(金曜日) 17:30