長野五輪20周年で県民アンケート 9割近く肯定的評価 交通機関整備と知名度向上 印刷
2018年 2月 08日(木曜日) 09:54

1998年の開催から7日で20年を迎える長野冬季五輪について、県民の9割近くは肯定的に捉えていることが、県世論調査協会のアンケートで分かった。公共交通機関の整備が進んだ上、五輪開催地として国際的な知名度が高まったことなどが主な理由。長野五輪に対する評価を聞いた設問では、「良かった」との回答が57.5%と半数を超え、「まあ良かった」も30.4%あった。一方、「良くなかった」「あまり良くなかった」は、それぞれ0.5%、1.9*%で、否定的な評価は3%に満たなかった。-