日銀の短期経済観測調査・企業の業況感はバブル期以来の高水準に 印刷
2017年 10月 14日(土曜日) 20:48

県内企業の景気判断はさらに回復し、バブル期以来26年ぶりの高い水準になった。日本銀行松本支店が公表した先月の短期経済観測調査によると、「景気が良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業を引いた指数は全産業で20となり、6月の前回の調査より5ポイント上昇した。製造業は34で前回を10上回り、いずれもバブル期の1991年以来の高水準です。