長寿日本一は長野県 厚労省が調査 印刷
2017年 6月 20日(火曜日) 17:57
長野県は、人口10万人あたりの死亡率が最も低く、「長寿の傾向」がみられることがわかった。厚生労働省が、各都道府県の年齢構成の差を調整して調べたところ、人口10万人あたりの死亡率が最も低いのは、男女ともに長野県だった。男性は滋賀、奈良、女性は島根、岡山と続く。一方、死亡率が最も高いのは、男女ともに青森県で、次いで、男性では秋田、岩手、女性では福島、茨城と、東北地方が多いという。