富士山の山梨県側が山開きを迎えた1日、県は5合目に新設したゲートで今シーズンの入山料(協力金)徴収をスタートさせたと山梨日日新聞が報じた。登山道入り口でゲートに誘導された多くの登山者が支払いに応じ、県の担当者は「初日は7~8割の登山者に協力が得られた」と徴収率アップへ手応えを強調。