奈良の正倉院の古文書に、「朝廷に原料の麻を納めた」という記録も残るなど“和紙の里”として知られる市川三郷町が、地元の市川和紙工業協同組合の協力を得て、障子をイメージしたオリジナルの「インタビューボード」を導入したと産経新聞が報じた。同町では基幹産業の「市川和紙」の魅力を通して、町の知名度アップを目指すという。